本文
(読み仮名:きゅうおうしゅうどうちゅう くにみとうげながさかあと)


古来より奥州街道における要衝にあって、険阻な山坂として著名な国見峠の難所跡。 俳聖芭蕉が「奥の細道」に記した『気力聊かとり直し、路縦横に踏んで伊達の大木戸をこす』を刻んだ文学碑がある。 現在もこの周辺はJR東北本線、東北自動車道、国道4号線等、東北地方を北上する主要な交通網が集中して通る地域である。
| 指定別 | 町 |
|---|---|
| 種別 | 史跡 |
| 指定年月日 | 昭和60年3月15日 |
| 所在地 | 国見町大木戸字長坂地内 |
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