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国見町公共下水道事業の概要

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概要

 昭和45年10月に本町の一部(2,600ha)が、県北都市計画区域となり都市域として、総合的な整備を図っていくことが、福島市の近郊野町としての機能が高まり、都市化の波を受けつつある国見町にとって、水質汚濁による環境対策が課題として取り上げられ、調和ある土地利用を図る上においても、公共用水域の水質保全・公衆衛生の向上・住居環境の向上等に欠くことのできない都市の基幹的施設としての「下水道」を早急に整備することが望まれる状況になりました。
 こうした状況をふまえて、福島県が昭和49年に策定した『阿武隈川流域別下水道整備総合計画』において水質保全上最も有利なものとして計画された「阿武隈川上流流域下水道(県北処理区)」を上位計画として、生活環境の整備と公共用水域の水質汚濁防止を目的とした下水道の建設をめざして昭和62年2月にその基本計画を策定しました。
 その後、県北処理区1市5町(旧伊達5町)の将来の人口、経済の変化をふまえて、より効率的、経済的な下水道事業を推進するため、『阿武隈川流域別下水道整備総合計画』が見直しされ、それをふまえて上位計画である「阿武隈川上流流域下水道(県北処理区)全体計画」も見直しされました。
 本町もそれらと整合を図るとともに、区域の見直し、行政人口、処理人口等の見直しを行い、より良い環境保全を目指すため公共下水道全体計画の見直しを行いました。
 国見町公共下水道計画区域は、行政区域面積3,790haのうち、既成市街地と将来市街化が予想される区域及び県北浄化センター周辺部を含めた251.1haです。汚水排除に関しては、この計画区域を7処理分区に分け、それぞれ阿武隈川上流流域下水道の左岸幹線及び国見幹線に接続し、県北浄化センターへ流入させます。
 昭和63年に流域下水道国見幹線に接続する国見町役場周辺とこれに接する商店街と住宅が密集する既成市街地を中心とした14haを対象として事業計画を策定し、以降逐次事業計画区域の拡大を行い整備を進めています。

事業計画

(平成21年4月末現在)
項目 全体計画 事業認可計画
整備面積
251.10ha
155.10ha
処理人口
7,600人
4,790人
管渠延長
51km
39km
事業費
6,270,000千円
3,192,000千円

※うち整備済(供用区域)
整備面積 A=134.7ha
整備管渠延長 L=28.58km(下水道台帳数値)
整備区域処理人口 4,705人

下水道が整備されると

 公共下水道は、私たちの生活環境を良くすることはもちろん、河川の水質浄化や水資源の保護などに役立ちます。毎日の暮らしの中から出される生活雑排水を公共下水道で処理することで、衛生的で快適な暮らしができるようになります。
 町では、さらに多くの地域で下水道が使えるように、今年度も工事を進めていきます。

下水道への接続

 生活環境の整備と水資源の保護などが下水道事業の目的です。併用区域内の方には、早期の接続により、くみ取り便所の水洗化による排水や台所、浴室などの生活雑排水は、下水道への排水をお願いします。
 公共下水道への接続は、生活雑排水については6ヶ月以内に、くみ取り便所の水洗化は3年以内に行うことが、法律で義務付けられています。

・供用開始日(4月1日)から6ヶ月以内に排水設備を設置 [下水道条例]
 (ただし、汲み取りトイレの改造接続は3年以内) [下水道法]

供用下水道使用状況

供用開始年度 供用開始区域 対象戸数 接続戸数 接続率
平成8年度
29.9ha
490戸
433戸
90.4%
平成9年度
8.8ha
141戸
131戸
92.9%
平成10年度
9.7ha
165戸
149戸
90.3%
平成11年度
21.3ha
364戸
351戸
96.4%
平成12年度
7.7ha
183戸
170戸
92.9%
平成13年度
4.8ha
54戸
42戸
77.8%
平成14年度
9.8ha
31戸
22戸
71.0%
平成15年度
11.5ha
74戸
52戸
70.3%
平成16年度
9.8ha
73戸
48戸
65.8%
平成17年度
6.2ha
54戸
27戸
50.0%
平成18年度
5.5ha
81戸
63戸
77.8%
平成19年度
5.8ha
60戸
42戸
70.0%
平成20年度
1.7ha
14戸
2戸
14.3%
平成21年度
2.2ha
16戸
1戸
6.3%
合計
134.7ha
1,800戸
1,543戸
85.7%

お問い合わせ先
上下水道課下水道係【電話】024-585-2984
メールアドレス